トヨタ・AYGO(アイゴ)の注文をいただきました


パッソより小さいトヨタのコンパクトカー
ヨーロッパ専売の“AYGO”
注文をいただきました。

希望は現行モデルのツートンで、赤/黒が第1希望。
イギリスではコンパクトカーの赤は人気が高いので、比較的たくさん流通しています。

現行モデルのAYGOはいろんなグレードがあってすごくポップなクルマ。
そして、少しグレードが上がると安さを感じなくなる上手な作りになっています。

オーナーのTさんは都内の方、日本車メーカーのヨーロッパ車が欲しくて探していたそう。
ありがとうございます!

依頼前、一度事前にいらしていただき、注文販売がどんな仕組みでやっているかご説明しました。

Tさま、今の愛車はこれ↓
フィアット・QUBO

7年前にイタリアから新車で購入。

わざわざ現地でバン仕様のフロント/リアバンパーに替えてもらって、この顔にしたとか!?
まだ飽きてしまった訳ではないけど、代替えする必要に迫られているとのこと。

AYGOのほうは希望を詰めていくと、“X-cite”というグレードになることが判明。
これ、なんて読むか分かりますか? 「エックスサイト」と読んでいたら、「エキサイト」だよと現地の担当が教えてくれました。なるほどー

この“X-cite”というグレードはおもしろい売り方をしていて、毎年専用色を設定してイヤーモデルのような形で売り出します。
“X-cite1”から現行は“X-cite5”で、探している赤/黒は“X-cite4”で去年発売したモデルのよう。

新古車みたいな車体しかないのは納得です。

カラーバリエーションではなく、グレード違いの各車

早速現地の担当へ依頼、取引しているディーラーへ相談に行くと、まさに希望のモデルが展示していたので、すぐに情報をもらいお客さまへ。

イギリスでは同じメーカーのディーラー間で中古車を取引するのが一般的。なので、取引しているディーラーがあればそこで探してもらえます。

車体をチェックして動画を撮影、送ってもらったものをまとめてお客さまへ案内。
今回は1年落ちの5,000マイル(約8,000km)なので、チェックはキズくらい。

ちょっと予算より高かったけど、タイミング良く為替が円高に振れてくれたのでこれで決定。
今回はすごく早く決まりました!

現地ディーラーからサッカー日本代表『吉田麻也選手』が所属するサザンプトンの港に送り、そこからひと月で横浜へ。

新車を注文してから納車までの期間と同じくらいで納車だけど、
お客さまには納車までのワクワクを感じてもらえるように、細かく現状をお知らせします。
船の予定が狂わないことを願いつつ、私も準備を進めていきます。

JDMconnectの注文販売は国内到着後、整備点検、商品仕上げ、登録したうえ全国へ納車いたします。

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(ヴィークルストーリー内)

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